「ピアノ副業を始めたいけど、そもそもピアノ副業ってどういうものがあるの?」
ピアノ副業を探している方のために今回は
- おすすめのピアノ副業4選
- どのピアノ副業がおすすめ?
- ピアノ副業の始め方
などの疑問点について解説していこうと思います。
5分程度で読み終わるので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのピアノ副業4選
ピアノ関連の副業についてどんな仕事があるのか、どうやって副業を始めればよいかについて解説していきます。
レストランや結婚式場のピアノ演奏
レストランや結婚式場でピアノ演奏者としてアルバイトをする方法です。
ピアノ演奏者としてのアルバイトの特徴としては、「週1日~」「土日のみ」「夜間のみ」など短時間での募集が多いため、副業として始めやすいということです。
また時給も1,100円~3,000円でアルバイトとしては非常に高いため、十分副業として稼げるかと思います。
アルバイトを始めるなら「Indeed」がおすすめ
Indeedは「仕事・アルバイト探し専用サイト」です。
求人数が非常に多いため、自分に合った職種や各地域での仕事探しをすることができます。
利用料金も一切お金が掛からないため、気軽に利用できる点が魅力のひとつです。
作曲・編曲で副業を始める
「youtube動画のオリジナルBGMの作成」「企業ブランドのテーマソング作成」「曲のアレンジ」など作曲・編曲の仕事を受ける方法です。
作曲・編曲の仕事は、1曲あたり〇〇円など、曲単位で報酬が貰えることができ、時給制ではなく成果報酬制なので、仕事をやればやるだけ報酬が発生します。
作曲・編曲の仕事をするなら「ココナラ」がおすすめ
「ココナラ」は「誰でも自分の持っているスキルを売ることができる」サイトであり、自分のピアノスキルを売買できることが特徴です。
「自分が提供できる仕事」「金額」「納期期間」など自分ができる仕事をココナラのホームページに掲載するだけで、個人や企業から仕事の依頼が来るようになります。
逆に企業側が依頼したい仕事に関しても掲載されているので、自分からやりたい案件を探すこともできます。
「ココナラ」は会員数が170万人の大手サイトであり、他サイトに比べて「仕事依頼が来やすい」「企業掲載の案件が多い」という特徴があるため、仕事探しがしやすいサイトとなっています。
Youtubeでピアノ情報を発信する
Youtubeでピアノ関連の情報を発信し、広告費で稼いでいく方法です。
登録者数、再生数を稼ぐことができれば、高収入を得ることができる副業ですが、難易度はかなり高いかと思います。
そもそも収益化するための広告を貼れる条件「登録者数1,000人以上、再生回数4,000時間以上」を達成しないと、そもそもお金を稼ぐことができません。
収益化させるために時間がかかるうえ、コロナ禍でYoutuber自体も増えてしまったため、動画の再生数が分散されており、なかなか厳しい状況になっています。
ピアノ講師で副業を始める
ピアノ講師としてセミナーを開催し、受講料をもらうという副業です。
セミナー開催は、自分の都合で決めることができ、好きな時間、好きな場所で開催することができるので、自分の隙間時間を有効活用して副業をすることができます。
セミナーを開催する際に受講者を集めなければいけませんが、受講者の集客方法としては以下の3つ方法があります。
・友人、知人等からセミナー受講希望者を集める
・ツイッター等のSNSでセミナーの受講者を集める
・講師専用サイトに登録して集客する
一番手間がかからないおすすめの方法は「講師専用サイトに登録して集客する」です。
「講師専用サイト」とは「個人でも簡単に講義・セミナーを開くことができるサービス」です。
サイト上に自分が開催したいセミナーを掲載し、受講者を集めるといったことができます。
講師専用サイトを利用する場合は「無料で利用できること」「サイトの受講生が多い」ということを重視しまサイト選びを行いましょう。
講師専用サイトとしておすすめサイトは「ストアカ」
「ストアカ」は生徒登録者数が32万人以上であり、講師専用サイトではダントツのトップとなっています。
「講義内容」「受講料金」「定員数」「開催日」「開催場所」などを設定するだけで簡単にセミナーを開くことができ、Zoom等を用いればオンライン開催もすることができるため、コロナ禍でも問題なくセミナーを開催できます。
こちらのサイトも会員登録、システム利用ともに無料なので、気軽に試してみるのと良いでしょう。
どのピアノ副業がおすすめ?
ピアノ副業としては「ピアノ講師」が一番おすすめです。
理由としては、自分の自由な時間で開催できるので、本業に影響しないようセミナーの開催時期を調整できるからです。
アルバイト等では決まった曜日、決まった時間に出勤しなくてはいけないため、本業の都合やプライベートの都合から仕事の調整を行うことが難しくなっています。
また、作曲・編曲の仕事に関しても納期があるので、本業が忙しくなかなか時間が取れない状況の中で、案件をこなしていくのは非常に厳しい状況に陥る場合もあります。
やはり副業は稼ぐことも重要ではありますが、「本業に影響を与えてはいけない」ことを第一に考えて副業をしていくことが一番重要です。
ピアノ講師ってどんなセミナーを開けばいいの?
ピアノ講師をしていく上で、そもそもどんなセミナーを開いていけばよいのかについて解説していきます。
初心者向けのセミナーを開催しよう
どんなジャンルでも共通して言えることですが、「初心者向け」のものが一番需要があります。
「中級者向け~上級者向け」「マニアック向け」の講義内容は、そもそも需要が少ないため、セミナーを開催しても受講生が集まりません。
また、難易度も高くなるため、教材の用意に時間がかかったり、求められるレベルが高くなると「セミナーを受講したけど思っていたレベルより低かった」などの評価を受けてしまい、セミナー自体の評判も悪くなるデメリットも発生してしまいます。
初心者向けのセミナーはどんなものを開催すればよい?
初心者向けのセミナーの例としては
・大人のためのピアノ体験レッスン~個人~
・[ピアノオンライン]お好きな曲を1曲から〜オンラインピアノレッスン
・オンライン対応!憧れのジャズ・ピアノ体験♪45分でここまで弾ける♪
等々ピアノが全く弾けない人向けのものが多くなっています。
内容としては
・リズム(四分音符、二分音符等)
・音階(ドレミなど)
・楽譜の読み方
・指番号
など
・基礎的なものは暇だと感じる人に需要がある
・人に自慢できるものを一曲弾ければ十分
の2パターンあります。どちらも需要が高いので、自分のスタイルに合うものを選んで教えると良いでしょう。
受講者が楽しく学べるものとしては「人気の曲を一曲・・・」のほうが良いかもしれませんね。
繰り返し同じ講義内容で良い
毎回講義内容を変えていくのではなく、同じ内容のセミナーを何度も開催すると良いでしょう。
初心者系セミナーは需要が高いので、同じセミナー内容でも人は集まります。
同じセミナー内容を続けていけば「この人はピアノ初心者向けセミナーが上手い人だ」と徐々に有名になっていきます。
講義の準備も簡単ですし、毎回同じ講義セミナーを続けていけば、セミナーで悪かった点を改善でき、より良いセミナーを開けるので、評判も上がっていきます。
初めてセミナーを開く場合は定員を少なくして開催
初めてセミナーを開く場合、説明や、質問対応が上手くいかない可能性が高いです。
初めてセミナーを開催する場合は、定員を1人などに設定し少ない人数で開催すれば、大人数を相手にするよりも緊張は和らぎますし、質問対応もさばきやすいです。
講師として2、3回セミナーをこなした後に定員人数を増やしていきましょう。
定員数を増やすことができれば、収入の増益に直結します。
最後に
ピアノ講師の副業は、自分の隙間時間に開催することができ、自分のスケジュールを管理しやすいので、おすすめの副業となっています。
「ストアカ」であれば、無料でセミナーの開催ができ、集客もできるので、気軽にチャレンジしてみてください。