結論から言いますと、WEBデザイナーの仕事の単価は高く、副業として稼ぐに適した仕事です。
本記事では
- WEBデザイナーとして仕事を始める方法
- 副業でWEBデザイナーってどんな仕事があるの?
- 副業WEBデザイナーの注意点
について詳しく解説していきます。
WEBデザイナーとして副業を始める方法
WEBデザイナーとして副業を始めるためには、まず仕事を受注しなければいけません。
どうやって仕事を獲得していくかについて紹介していきます。
クラウドソーシングサイトで仕事を受注する
クラウドソーシングサイトとは、「企業や個人が依頼した仕事を誰でも簡単に受けることができる」といったサイトです。
クラウドソーシングサイトでは幅広く仕事を扱っており、WEBデザイナー関連の仕事だと500件くらい案件が日々追加されています。
WEBデザイン関連の仕事は、1案件あたり5千円~30万円となっております。(難易度によってかなり報酬が変動します)
おすすめのクラウドソーシングサイトはこちらになります。
どのクラウドソーシングサイトもおすすめですが、できればすべて登録しておいたほうがよいです。
理由としては、ひとつのサイトだけだと、おいしい仕事が見つからないときがあるからです。
複数登録しておけば、自分の得意とする仕事だったり、単価の高い仕事などが見つけやすくなるので、より稼ぎやすい環境にできると思います。
いづれも無料のため、気軽に登録してみてください。
個人依頼で仕事を獲得する
自分の人脈・コネクションを使い、仕事を受注するやり方です。
本業でのコネクションや、友人から仕事をもらうなど、直接受注することで、高い報酬をもらうことができます。
ただし、人脈を作ること自体なかなか難しいですし、本業でのコネクションを利用すると、会社の規約に違反してしまうなどのリスクがあります。
本業とは別の人脈を獲得するために、クラウドソーシングサイトのクライアントから仕事を受注していき、人脈を作っていくという手段もアリかと思います。
WEBデザインスクールからの紹介
WEBデザインを教えてくれるスクールに通うと、全講義終了後に受講生に仕事を紹介してくれるというスクールがあります。
受講しながら、スキルを身につけつつ、仕事を見つけることができるので、スクールに通うということを検討しているのであれば、仕事もセットで紹介してくれるというスクールをおすすめします。
おすすめのスクールは、TechAcademyです。
幅広いスキルを身につけることができ、転職サポートもしてくれます。
1週間の無料体験コースもあるため、もし講義を受けたいのであれば、無料コースから体験してみると良いと思います。
TechAcademy 無料体験WEBデザイナーの仕事の種類
WEBデザイナーには、どんな仕事があるのかについて紹介していきます。
バナー作成
広告バナーは非常に高額な案件となっています。
1案件あたり3千円~3万円くらいです。
Photoshopを使える人であれば、簡単に作成できるかと思います。
ただし、広告バナーに関しては、デザイン力も重要ですが、キャッチコピーも重要になっています。
どんなキャッチコピーをバナーに盛り込むかによって、バナーのクリック率が全然変わってきますので、絵としてのデザイン力だけでなく、言葉のデザイン力も必要になってきます。
ホームページ作成
ホームページ作成は、HTML, CSSなどのコーディングスキルが必要です。
また、ワードプレスなどでのホームページ作成依頼もあるため、必要なスキルは多くなってきます。
そのかわり、1案件あたりの報酬は高くなっており、1万円~30万円と高額なものになっています。(ホームページの新規追加ではなく、更新等は報酬が低め)
SEO(検索サイトの上位表示)やライティングスキルがある人であれば、報酬はさらにあがります。
CMSのカスタマイズ
ワードプレスにはCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を拡張する機能があります。
デザインや、機能追加を行っていき、オリジナルのデザインになるようCMSをカスタマイズしていくといった仕事です。
1案件あたり、5千円~3万円くらいの報酬となっています。
案件をこなしていけば、カスタマイズの種類のストックもできるため、他の案件にそのまま流用できたりもしますので、効率良く稼ぐことができるおいしい案件になっています。
副業WEBデザイナーの注意点
WEBデザイナーを副業で始めるときの注意点について説明していきます。
確定申告に注意
WEBデザイナーの仕事は、基本的に報酬が高いため、副業で稼ぐことができる反面、確定申告をしなければいけないというケースが多くなってきます。
確定申告に必要なケースは以下のとおりです。
確定申告をせず、税金を納めなかった場合、脱税行為とされます。
この場合、本来収める税金に加えて「無申告加算税」「重加算税」「延滞税」などのペナルティも払う必要があり、納税金額が高くなるといったリスクがあります。
まとめ
まとめるとこんな感じです。
- バナー作成
- ホームページ作成
- CMSのカスタマイズ
WEBデザイナーは非常に報酬が高く、おいしい案件が多数転がっているので、ぜひチャレンジしてみてください。