フリーランスになって後悔する瞬間は?後悔した失敗談と解決方法について

フリーランスは会社に属さず自由な働き方ができ、会社の上司や同僚の人間関係に悩まされることなく、高収入を得ることができるフリーランスの働き方に憧れるという人が多くいます。

ただしフリーランスになったからといって必ずしも成功するとは限りません。

今回は

「フリーランスになって後悔する人の特徴」
「フリーランスになって後悔した瞬間は?」
「フリーランスで後悔しないための解決策」

などフリーランスの失敗談・解決策について解説していきます。

フリーランスになって後悔する人の特徴

フリーランスになって後悔する人の特徴について解説していきます。

自己管理が苦手

フリーランスは基本的にひとりで仕事をしていくことになるため、自己管理を徹底しなくてはいけません。

「休憩ついでにスマホを触っていたら1時間経っていた」
「家で仕事をしているとテレビ・マンガ・スマホに気を取られて集中できない」
「今日は仕事に集中できないから休みにしよう」

など少しでも誘惑に負けてしまうとサボリ癖がついてしまい、毎日ダラダラ過ごしてしまうことになります。

一度でもサボリ癖がついてしまうと、なかなか元の習慣に戻すことは難しく収入に響くことになってしまいます。

営業するのが苦手

会社員として働いていたときは、会社の営業担当の方が仕事を取ってきてくれるため仕事に専念することができましたが、フリーランスは自分で仕事を取ってくる必要があります。

営業することが苦手な方は、案件の獲得が難しいですし、営業活動自体にストレスを感じる人もいます。

また、フリーランスは営業以外にも確定申告等々の事務手続きや、見積など仕事以外に工数をとられてしまうことになり、フリーランスの活動が思っていたよりも大変だと感じる方が多いです。

自主的に行動できない

「案件が来るのを待っている」
「問題に対する改善を見出せない」
「自分から質問ができない」

など自分から行動を起こせない方は、安定的に稼ぐことは難しいです。

フリーランスは安定的に稼ぐために仕事の受注先を複数確保しておく必要がありますが、案件が来るのを待つだけの人は案件を確保できず、給料が出ない月が発生するかもしれません。

また、自分から質問をすることを遠慮してしまう方は、要望に対する疑問点をなかなか質問することができないため、クライアントの要望に沿った納品物を納めることができず、クライアントの信頼を失い、仕事の受注先が減ってしまうなんて人もいます。

会社員のときは上司が助けてくれたかもしれませんは、フリーランスは自分の問題は自分で解決する必要があるため、自分で考えて判断し、行動をしていかなくてはいけません。

フリーランスに「楽」を求めている

フリーランスは会社員より楽だというイメージより、フリーランスに転向するという方がいます。

たしかにフリーランスは会社のルールに縛られることなく「好きな場所」「好きな時間」「好きな仕事」で働くことができますが、甘い考えをもってフリーランスに転向する方のほとんどは後悔することになります。

フリーランスは、会社員のような固定報酬型の給料でなく成果報酬型がほとんどです。

フリーランスの良さとしては、クライアントと直接契約を結ぶため会社で働くよりも高い報酬が得られることですが、成果が少なすぎると当然会社員時代よりも得られる給料は少なくなってしまいます。

「好きな場所」「好きな時間」「好きな仕事」で働けるからと言ってプライベートの時間を増やしすぎたり、自分の嫌いな仕事はしないなど仕事を選り好みしすぎる方は、フリーランスになってまともな報酬を稼げず後悔することになります。

向上心がない

「安定的な給料が得られれば良い」という思考を持っている方は、フリーランスになって失敗してしまう危険性があります。

フリーランスはそもそも安定的でないため、安全志向、安定志向で仕事をしていると衰退してしまう可能性が大きいです。

例えば同じクライアントから同じ案件をずっとこなした場合、時代が変化しその仕事の価値が下がってしまい、給料が少なくなることがあります。

またそのクライアントから突然契約を打ち切られたときに対応できなくなります。

フリーランスは「新しいスキルを習得する」「需要のあるニーズを把握する」「多数のクライアントとの繋がりを持つ」など安定性を求めるのではなく常に向上心を持って仕事に取り組む姿勢が必要です。

フリーランスになって後悔した瞬間

実際にフリーランスになったときに後悔する瞬間はどんなときでしょうか?

実際に失敗したと感じる事例を交えて紹介していきます。

収入が安定しないとき

フリーランスは会社から決まった給料をもらえるといったことがなく、月ごとにこなした案件に対して報酬が発生するため、社会人よりも多くの収入が得られる期待がみこめますが、案件をこなした量に左右されるため、給料が安定しないというデメリットがあります。

極端に言えば、案件を獲得できずまったく仕事ができない月があった場合、その月の給料はゼロになる可能性もあります。

案件を安定的に確保するためには、様々なクライアントと繋がりを持つ必要がありますが、人脈を作るためには時間がかかるため、その前に活動資金が尽きてしまったりフリーランスとして活動できなくなってしまいます。

スキル不足を実感したとき

案件をこなしていくうちに難易度の高い案件に直面し、クライアントの要望通りの成果物を納品できないといった事態に陥った方もいます。

フリーランスは基本的に全ての工程を一人でこなすことになるため、クライアントの依頼する仕事によっては会社員より求められるスキルが高くなり、フリーランスとしての力不足を実感してしまうという事態が発生してしまいます。

経験・実績が少ないままフリーランスとして活動してしまった方は、実力不足を実感しフリーランスになったことを後悔ことになります。

仕事以外にかかる工数が多い

仕事のみに専念して活動していきたいという方がフリーランスになり、仕事以外の作業が多いことに苦労し後悔する人が多いです。

フリーランスは、案件を確保するための営業活動や、税金関連の事務作業、保険関連の手続きなど仕事以外にもやらなければいけない作業があります。

また自分のスケジュール調整を上手く行わないと、納期に間に合わなかったり何かと自己管理が求められるケースが多く「仕事を多くこなせば高報酬を得られる」という期待でフリーランスになった方は、仕事以外の作業に苦しめられるパターンにハマってしまう方が意外に多くいます。

社会保障や福利厚生が手薄い

会社員として働いていた時は、保険、年金など会社側が一部負担していたこともあり、フリーランスとして活動するようになって保険料や、年金の負担額の多さに驚いてしまう方がいます。

また、住宅手当、育児手当、人間ドック・健康保険、各種施設の割引利用など会社に属していた時に受けていた特典を一切使えないため、基本的にすべての費用を全額負担しなければいけません。

社会的信頼性が低い

会社員の方は「会社自体の信頼性」「給料の安定性」より、ローン申請、クレジットカード作成、アパート・マンションを借りることは問題なくできていたこともフリーランスに転向してからできなくなったという方がいます。

アパートやマンションを借りる際は審査が必要ですが、審査基準として「家賃を払い続けれるか」「住民間でのトラブルを起こさないか」などがあります。

「家賃を払い続けれるか=給料の安定性」
「住民間でのトラブルを起こさないか=社会的信頼性」

というものが求められフリーランスは一般的に「給料が不安定」「会社に属していないため問題を起こした際の責任感が薄い」とみられがちなため、会社に属していた時には問題なくできていたことができなくなってしまうこともあります。

孤独を感じたとき

フリーランスは会社の同僚や上司がいないため、孤独になりがちです。

仕事の達成感を共有できる相手や、ひとりで活動していくと悩みや問題が出てきたときの仕事の相談相手がいないため、ストレスを抱えてしまうことになります。

ひとりで行動するのが苦手、淡々と仕事をするのが苦手な方は、フリーランスにあまり向いていないかもしれません。

フリーランスで後悔しないための解決策

フリーランスになって後悔しないためにどういう行動をしていくべきかについて解説していきます。

十分なスキルを身につけて独立する

フリーランスとして仕事をしていく上で一番重要なのは、案件をこなしていくために十分な実績・スキルを身につけておく必要があります。

できれば会社員として3年以上は働いて実績・経験を積んでおくと良いでしょう。

実績を積む前にフリーランスに転向してしまった方や、3年以上働いていても実績・スキル不足に悩んでいる方は、以下のような解決策があります。

スクールに通う

スキルを習得するのであれば、スクールに通うと良いでしょう。

ただし、こちらはお金に余裕がある方のみの解決方法になります。

例えばプログラミングスクールであれば受講料に何十万円とかかることになります。

安いところであれば月1万円以内で受講できるところもありますが、いづれもお金がかかりますし、時間も要することになります。

また実践的なスキルを身につけるためには実際に仕事をして学んでいったほうがよいです。

スクールのようなところでは、実践ではあまり使わないスキルだったり、すでに知っている知識であったりと何かと無駄が発生することが多いので、こちらは初心者に近い方がやるべき解決策となっています。

クラウドソーシングサイトを利用してみる

クラウドソーシングサイトとは「個人や企業が依頼する案件を誰でも簡単に受注することができる」サイトです。

クラウドソーシングサイトの特徴としては短期間・単発の仕事が多いため「色々なクライアントとつながりを持つことができる」「多数の実績・経験を積むことができる」ことにあります。

一般的には短期間・単発の案件ということもあり、副業的な利用方法として使っている方が多いですが、「案件先の確保」「実績・経験を積む」という理由で多くのフリーランスが利用しているのも実情です。

クラウドソーシングサイトを利用するのであれば「無料で利用できるサイト」「知名度のあるサイト」が良いでしょう。

集中して働きたい

ひとりでは仕事に集中できない、サボリ癖がついてしまった方に対しての解決策としては「人の目があるところで仕事をする」ことをおすすめします。

会社に属していた時仕事に集中できる理由としては「周りがみんな仕事をしている」「上司や周りの人の監視の目がある」ということです。

例えば図書館、本屋、カフェなど周りに人の目があるところで仕事をすることで、仕事をしなければいけないという思考にしてくれます。

会社に近い環境で働きたいのであればコワーキングスペースを利用するのも良いでしょう。

コワーキングスペースはあなたと同じように仕事に集中したいという方が利用する場所です。仕事場のオフィスのような環境であり、さらに周りが同じように働いているため、仕事に集中することができます。

無料でやりたいのであれば、図書館、本屋、カフェ(カフェはコーヒー代などお金が多少かかるかも)、多少お金がかかっても仕事場に近い環境で仕事に集中したいのであればコワーキングスペースを利用すると良いでしょう。

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悩みや問題を共有できる仲間がほしい

フリーランスとして悩みや問題を抱えるようであれば、やはりあなたと同じように働くフリーランスに相談したいと思います。

そういう場合は、フリーランス交流会や勉強会に参加してみると良いでしょう。

他のフリーランスの悩みや問題を共有することで、今後どのような方針で活動していけばよいかなど自分にとっての問題点も見えてきます。他にもどういった方法で仕事を取ってきているのかなど様々なことを意見交換できる場所となっていますので、参加することをおすすめします。

また交流会を兼ねて人脈を広げることも意識していきましょう。

交流会で得た人脈から、仕事の依頼があったり、逆に手が回らないときに仕事の手伝ってもらえるなど様々な面で仕事の幅を広げる機会になります。

フリーランス交流会は以下のホームページなどでイベント情報など確認していくとよいでしょう。

フリーランス交流会イベント特集

営業活動をしたくない

「営業活動に工数を割かれるのが嫌だ」「営業活動自体にストレスを感じる」という方はフリーランス向けエージェントサイトを利用すると良いでしょう。

フリーランス向けエージェントサイトとは「フリーランスの要望に沿った案件を紹介してくれる」サイトです。

フリーランス向けエージェントサイトの特徴としてはエージェントサイトの専属コンサルタントがあなたに合った案件を紹介してくれるため、一切営業活動することなく案件を獲得することができます。

また、半年以上の長期間契約の案件がメインのため、安定的に働くことができるといったことが魅力のひとつです。契約が切れる前にはエージェントサイトの専属コンサルタントが次の案件の紹介の準備もしてくれるため、案件が途切れることなく持続的に働くことができます。

サービスが充実しているエージェントサイトでは「給料保障制度」「損害賠償補償」「政務関連の雑務サポート」など様々な福利厚生が整っているサイトもあります。

案件確保に困っている、営業活動にストレスを抱える方にエージェントサイトはおすすめとなっています。

以下紹介するエージェントサイトはすべて無料で利用できますので、気軽にどんな案件が紹介されるか試してみると良いでしょう。

エージェントサイト 平均月収 案件数 コンサルタントの質 福利厚生 対応地区
【midworks】 72.2万円 東京、大阪
レバテックフリーランス 68.2万円 関東、関西、九州
FREE-DA 72.5万円 東京、神奈川、千葉、埼玉
フォスターフリーランス 74.5万円 × 東京、神奈川、千葉、埼玉
【Pe-BANK】 64.1万円 30都道府県

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