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フリーランスで稼げる仕事ランキング!稼げる職種と仕事の取り方

フリーランスで稼げる仕事ランキング

フリーランスとして働くからには、稼いでいきたいと思う方のが当然です。

もちろん「時間に余裕がある働き方をしたい」「仕事の充実感を求めたい」という方がフリーランスに転向することがありますが、報酬が少なくては生活するうえで困ることになり、フリーランス活動を続けることができなくなってしまいます。

本記事ではフリーランスで稼ぐための仕事について

  • フリーランスで稼げる仕事7選
  • フリーランスで仕事を獲得するためには?
  • フリーランスで稼ぐために絶対に意識しておくべきこと

などについて解説していきます。

フリーランスで稼げる仕事7選

フリーランスで稼げる仕事7選

フリーランスの稼げる仕事について職種、年収別に紹介していきます。


職種平均年収
コンサルタント500万円~2,000万円
ITエンジニア400万円~1,000万円
営業職300万円~700万円
WEBデザイナー300万円~500万円
イラストレーター350万円
WEBライター250~500万円
ブロガー・アフィエイエイター300~500万円

コンサルタント

コンサルタント業は簡単に言えば「クライアントを儲けされるための助言を行う」という職種です。

会社にとってコンサルタントは重要な位置づけであり、会社の利益を上げるための「問題点の洗い出し」「問題の解決策」などを助言し、会社の利益を上げるための手助けを行います。

会社の利益を上げるために求められるスキルは多種多様であるため、フリーランスの職種の中でトップクラスの報酬となっています。

大手企業に採用されたコンサルタントでは年収1,000万円を超えるくらい重視されている職種です。

ITエンジニア

フリーランスとして最も多いのはIT系のエンジニア職です。

アプリ開発からデータベース設計、サーバ構築など幅広い分野があり、昨今IT系エンジニアの人数は増えてはいますが、需要に対して供給が圧倒的に足りていないため、エンジニアの価値が高い状況です。

実務経験が1年程度であってもフリーランスとして案件を獲得できることが可能であるくらい人手不足が深刻であり、コロナ禍の影響で在宅でもできるエンジニア職は注目されています。

営業職

営業職は会社に所属している人が案件を獲得するために営業に向かうというイメージがありますが、フリーランスでも営業職があります。

社内に営業担当が存在しない会社や、商品の販売を手伝ってほしいなどの理由より、個人契約を行い営業職を行うといったものになります。

フリーランスの営業職は、歩合制のものよりも出来高制の契約が多く、成果が達成できれば達成するほど給料が上がるため、営業が得意な人であれば1,000万円以上の報酬を得ることも可能です。

逆に言えば、「会社員時代の成果が低かった」「そもそも営業の案件を獲得できない」という方は営業職としてフリーランス活動するのはおすすめしません。

WEBデザイナー

デザイナーは、WEBサイトのデザインを担当・制作する職種となります。

使う言語としてはエンジニア職に比べて少な目で、HTML, CSS, JavaScriptができればWEBデザイナーとして活動することができます。

ただし、デザインセンスや、デザインの知識(デザインテンプレート)、デザインのためのツール知識(Illustrator, Photoshop等々)なども必要があるため、デザインに関する学校にいったことがない、デザイン関連の会社に勤めたことがない方は難しいかと思います。

イラストレーター

イラストレーターは企業のロゴ、キャラクターデザイン、広告バナー、アニメ・動画制作などのイラストを描いて報酬を得る職種です。

必要スキルとしてはデザインソフトである「Photoshop」「Illustrator」などの知識が必要となっています。

平均年収は350万円ですが、フリーランスとしてそもそも仕事を獲得するのが難しい職種でもあります。

フリーランスの本業として安定した収入を得るのは難しい職種ではありますが、副業としては稼ぎやすい分野ではあります。

まずは副業で試してみて、本業でもやっていけるか判断してからフリーランスを目指してみると良いでしょう。何も考えずにいきなりフリーランスで活動して、収入が得られず後悔してしまうようなことはないようにしてください。

WEBライター

WEBライターは、サイトやブログに投稿する記事を執筆する職種です。

例えば「◯◯ダイエットジムについて良さをアピールした記事を書いてほしい」などの依頼に対して記事を執筆します。

クライアントは記事を書いてもらうことによって、◯◯ダイエットジムの宣伝効果になり、会員を増やす等を目的として記事執筆の依頼を出すということになります。

報酬額としては「1文字当たり◯◯円」という形が多く、「1文字当たり1円」が相場となっています。(時給換算すると1,000円程度)

ただし、1文字1円はあくまで相場であり、WEBライターとして記事を書くのが上手く、クライアントからの信頼が厚い人であれば、1文字あたり10円など、高い単価で仕事の依頼がくることもあり、ライティングスキルの高い人であれば、かなり稼げる職種となっています。

ブロガー・アフィエイエイター

ブロガー・アフィリエイターは、自分でサイトを作って商品紹介する記事を投稿し、商品を売った成果として報酬を受け取るといった仕事です。

WEBライターと似た職業であり、ブロガーは記事執筆もしますが、サイト運営がメインであり、WEBライター等に記事執筆を依頼することもあります。

こちらは完全に成果型の報酬であり、商品が全く売れない場合、年収が0円といったこともあり得ます。

トップブロガーになると年収1,000万円を超える方がたくさんいますが、月5万円以上稼げるのは全体の5%と言われており、新規に参入する方は稼ぐことができず早々にあきらめてしまう職業でもあります。

フリーランスの仕事の探し方について

フリーランスの仕事の探し方

フリーランスとして仕事を獲得するための方法について解説していきます。

自ら営業活動を行う

自分で営業活動を行い、案件を獲得する方法です。

具体的には以下の方法があります。

知人・友人などの人脈から仕事を紹介してもらう

知人や友人、過去に会社で働いて得た人脈から仕事を紹介してもらう方法です。

仕事関係の知人が多い人であれば問題ありませんが、仕事を紹介してもらうツテがある人が非常に少ないです。

また知り合いということもあり、友人価格で仕事を発注するなど、人間関係を良好にするために単価を低く設定してしまうなんてこともあります。

友人・知人から仕事を紹介してもらう方法はあまりおすすめしません。

飛び込みで営業を行う

企業などに飛び込みで営業を行い、仕事を受注するという方法です。

こちらは営業経験のある方でないと案件獲得が難しいです。「営業活動」という仕事以外の工数がかかってしまう点がデメリットでもあります。

またこのような飛び込みの営業活動を行った場合、そもそも仕事の受注を見込めない方の判断が難しく無駄な労力となる場合があります。

ブログやSNSで見込み顧客をあつめる

ツイッター等のSNS、もしくは個人サイト、ブログを立ち上げて仕事を募集する方法です。

通常の飛び込みの営業では、1回の営業に対して、1人もしくは1企業となりますが、SNSやブログはインターネットを通じて全国へ発信できるため、多数の方に向けて一度に営業活動を行える点がメリットとなります。

また通常の営業では、案件を獲得できる見込みのない人にも営業活動を行ってしまい、時間を無駄にしてしまうというリスクがありますが、ブログやSNSを通じて連絡してくる人は、仕事の依頼が見込める客ですので、時間を無駄にしない方法でもあります。

フリーランス交流会・勉強会のイベントに参加する

フリーランス交流会・勉強会に参加することで仕事の獲得につながる可能性があります。

多くのフリーランスが集まる場でもあるので「どうやって仕事を獲得しているのか」など意見交換をすることで仕事獲得のヒントが得られることになります。

その他にも「仕事の依頼を目的とした参加者」「一緒に仕事をしてくれる方を探している人」など様々なことを目的として参加している人がいるので、この機会に人脈を増やしておくとフリーランスとして活動しやすくなります。

フリーランス交流会のイベント開催についてはフリーランス 交流会イベント特集に多数載っているため、参考にしてみると良いでしょう。

クラウドソーシングサイトを利用する

クラウドソーシングサイトを利用する

クラウドソーシングサイトとは「個人や企業が依頼した案件を誰でも受注することができるサイト」です。

クラウドソーシングサイトは、単発・短期間の仕事が多く、様々なクライアントと一緒に仕事をすることができるため、仕事の受注先の候補を増やしていけるというのが特徴です。

また仕事の種類も非常に多く「エンジニア」「デザイナー」「ライター」関連のフリーランス向けの仕事であれば多数の案件を扱っています。

ただし、クラウドソーシングサイトを始めたばかりの方は実績がまったくないため、クライアントは「要望通りの仕事をしてくれるか」「丁寧な仕事をしてくれるか」「納期を守ってくれるか」などあなたの仕事ぶりがわからないため、単価は低くなってしまう場合があります。

まずは単価が低くても良いので、実績を積み、クライアントからの信頼を得る仕事をしていけば、直接クライアントから信頼込みの単価で依頼が来るようになりますので、実績作りから始めると良いでしょう。

以下が日本で最も有名なサイトであり、無料で利用できるので参考にしてみてください。

フリーランス向けエージェントサイトを利用する

フリーランス向けエージェントサイトを利用する

フリーランス向けエージェントサイトとは「コンサルタントがフリーランスの要望に沿った案件を紹介してくれるサイト」です。

エージェントサイトはクラウドソーシングサイトとは違い、6か月~の長期間契約の案件が多いため、安定的な働き方ができるというのが特徴です。

案件の契約が切れる直前には専属コンサルタントが次の案件紹介の準備をしてくれるので、仕事を途切れさせることなく継続して働くことができます。

月単価もサラリーマンに比べて圧倒的に高く、60万円~80万円が平均単価となっています。

エージェントサイトは案件紹介だけではなく、福利厚生サービスが整っているサイトだと以下のようなサービスを受けることができます。

福利厚生サービス
  • 確定申告等の税務関連のサポート
  • ケガや病気で働けなくなった場合に喪失所得を保険金として受け取れる所得補償
  • 仕事中での対物・対人事故、情報漏洩など賠償リスクに対して補償してくれる損害責任補償
  • 人間ドックや健康診断の割引、子育て支援、グルメ・ショッピングなどの各種施設の優待利用

以下におすすめのエージェントサイトです。クラウドソーシングサイト同様に無料で利用できるサイトとなっています。

エージェントサイト月平均単価案件数コンサルタントの質福利厚生対応地区
Midworks72.2万円東京、大阪
レバテックフリーランス68.2万円関東、関西、九州
FREE-DA72.5万円東京、神奈川、千葉、埼玉
フォスターフリーランス74.5万円×東京、神奈川、千葉、埼玉
Pe-BANK64.1万円30都道府県

フリーランスで稼ぐために絶対に意識しておくべきこと

フリーランスが稼ぐために意識するべきこと

フリーランスとして活動するうえで一番重要なのが「クライアントからの信頼」です。

クライアントの信頼がなければ仕事の依頼も来ませんし、仕事の依頼が来たとしても信頼を得られなかった場合、次回以降の継続的な依頼が発生することはありません。

クライアントからの信頼を得ることができれば、安定した仕事の受注先の確保や、信頼込みでの依頼のため報酬アップにもつながるので、クライアントからの信頼を得るために以下のことを心がけて仕事をこなすことを意識しましょう。

信頼を得るために意識するべきこと
  • 納期を必ず守る
  • 要望通りの成果物の提出
  • ミスのない丁寧な仕事
  • 情報漏洩は絶対にしない
  • 清潔感のある身だしなみ
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