フリーランスがモチベーションを上げるために重要なのは環境、ルーティン、マインド作り!

フリーランスは自由な働き方ができるというメリットがありますが、自由だからことモチベーション管理が非常に難しく、「ダラダラと仕事をしてしまう」「遊びの誘惑に負けて仕事をサボってしまう」「モチベーションが上がらず仕事に集中できない」などの悩みを抱える方が多いです。

今回は仕事へのモチベーションを上げるために

・モチベーションが上がらない原因は?
・働くための環境作り
・集中力を上げるルーティン紹介
・仕事をしなければいけないマインド

などを紹介していこうと思います。

モチベーションが上がらない原因は?

フリーランスの一番のメリットとしては「自由な場所で自分の好きな時間に仕事ができる」ということですが、これが集中力がでない原因でもあります。

通常会社で勤務している場合は、「周りの人は全員働いている」「監視されている空間」というものがあり、働かなきゃいけないという思考になります。

人間はみんながやっているルールに従って動く習性があります。

しかし、フリーランスは基本ひとりで仕事をするので、働かないといけないという空気感、ルールがありません。

「周りの目がないし、ちょっとくらいサボっても問題ないか」
「今日はなんか気分が乗らないから明日に作業をまわそうかな」
「あんまり無理しすぎるのは良くないし、これくらいで切り上げよう」

という誘惑に負けてしまい、仕事ができない、モチベーションが上がらないという状況に陥ります。

これらを解決するためには以下のことを作っていく必要があります。

「働く環境づくり」
「モチベーションを上げるためのルーティン」
「仕事をしなければいけないマインド作り」

働く環境から作っていこう

フリーランスの方は、働く場所が自由であり、特に「自宅で働いている方」は仕事をサボれる誘惑が多い空間であり、特に注意が必要です。

在宅で働いている方は、働くための環境作りから始めていきましょう。働く環境が整っていると仕事への取り組み方が全然変わってくるのでぜひ実践してみてください。

服を着替える

在宅ワークをしている人で、ずっとパジャマだったり部屋着のままだったりしていませんか?

「さあ仕事をするぞ!」と気持ちを切り替える意味でも、人前にでれる服装に着替えたほうがよいです。

パジャマ、部屋着は部屋ですぐにくつろげる状態でありますから、どうしてもサボるという思考がチラつく状態にあります。

極論スーツに着替えて、仕事をしてみるのもいいかもしれません。

これだけでも全然モチベーションが変わってきます。

部屋の整理をする

生活感のない空間を作ることをしていきましょう。

部屋に布団や洗濯物がある、ゴミ、洋服が散らばっているなど生活感のあふれる環境はモチベーションを下げてしまいます。

例えば部屋に布団が敷いてあったりしたら布団でくつろいでしまいませんか?そのまま寝てしまったりしちゃいませんか?

生活感のあふれる空間は、誘惑となるものが多く存在してしまい仕事をサボる原因にもなってしまいます。

できれば、仕事で使うもの以外は何もない空間の部屋で仕事をするのが理想的です。

マンガやゲームなどは絶対に片づけてください。仕事で携帯を使わない場合は携帯も別の部屋に移しておくくらいしておいたほうが良いです。

私の場合は、携帯を別の部屋に移しても取りに行って遊んでしまうくらいスマホ依存症なので、タイムロッキングコンテナ(*)に携帯を入れて絶対に触れないように徹底しています。

(*) タイマーを設定すると、設定した時間が来るまで絶対に開けることができない金庫のようなもの

職場の雰囲気を作っていこう

仕事用にデスクワーク専用の机、イスを購入することをお勧めします。

在宅ワークはずっと座って作業を行うため、どうしても肩こり、腰痛などが出て、集中力を妨げる原因になってしまいます。

そのような原因がなるべく出ないように、机やイス、できれば腰あてクッション、足置きなども購入して仕事をしやすい環境を作ることで、仕事疲れを軽減することができます。

また、仕事のために購入したものがあるということにより、仕事をしないと勿体ないという思考も働くので仕事意欲にもつながると思います。

思い切って事務所を借りる

月5万以上稼いでいるのであれば、思い切って事務所を借りてみるのも良いかと思います。

事務所で作業するだけで集中力が全く変わってきます。

事務所で働くだけで仕事だというスイッチを入れることができますし、お金を払った分やらないといけないという気分になります。

仕事をするためだけにアパート等を借りるなどでもよいです。

都市中心地以外の地方であれば月3万円など意外と安い物件もあるのでおすすめします。

周りの目のある場所、誘惑のない場所で作業する

前述で紹介した事務所を借りてやるという方法に似ていますが、場所を変えて作業をしてみるのもありかもしれません。

例えば、図書館、本屋、喫茶店など他人がいる、かつ誘惑の少ない空間で仕事をすれば、自然と集中することができます。

周りに人がいるということで、雑音がうるさい場合などもありますが、そこは音楽などを聴きながら仕事をしたりして集中力を高めていきましょう。

お金がかかりますが、コワーキングスペースを利用するのも良いでしょう。

コワーキングスペースは、あなたと同じように仕事をすることを目的とした場所であるため「仕事をしなければいけない」という考えにしてくれます。

図書館、本屋、喫茶店でまずは仕事に集中できるか試してみて、どうしても仕事に集中できないようであればコワーキングスペースを試してみると良いかと思います。

コワーキングスペースは場所にもよりますが、大体月5,000円前後で利用できる場所であるため気軽に利用してみてください。

働くルーティン作り

働くためのルーティンを作っていきましょう。

朝の散歩

これは私もやっている生活習慣ですが、朝5時半に起きて5分くらい近所を散歩しています。

ラジオ体操と一緒でちょっと体を動かすだけで、集中力が高まります。

また、太陽の光を浴びることも重要です。

体内時計と実際の時間にはわずかなズレがあり、それをリセットしてくれるのが太陽の光なのです。

また、眠気を誘う「メラトニン」を減らす働きもあるので、スッキリ目覚めることができます。

休憩は最低でも90分に1回

大学の授業が90分に設定されているように集中力の限界は90分と言われています。

90分以上の作業は、集中力に関する問題もありますが、腰痛、肩こりの原因にもなりますので、最低でも90分に一回は休憩をはさみましょう。(私の場合は、60分に一回休憩しています。)

休憩中は体操やストレッチで肩、首を回しておくだけで頭がかなりスッキリします。

窓を開けて外の空気で深呼吸するというのもリフレッシュ効果があります。

朝起きてコップ一杯のお水を飲む

朝起きたら水を飲むという何気ない行動は、実は脳のパフォーマンスを上げるうえで効果的なのです。

イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学の研究成果によると、水を飲んだときの脳の反応速度は飲まなかったときと比べて14%も速くなるという研究成果が発表されています。

わたしも習慣として朝に水を飲むようにしています。

正直なところ効果はあまり実感できてませんが、気分的に飲まないと損しているような気がするので飲んでいます。

朝のゴールデンタイムを無駄にしない

1日のうち最も集中力を発揮できる時間は朝起きてからの2時間と言われています。

その時間に仕事をしないのはもったいないです。

実際に働いているとき、昼からの作業より朝の作業のほうが仕事がはかどったり、やる気が出るといった経験があるはずです。

わたしは朝の時間だけは絶対に仕事をする、仕事をしないと勿体ないという思考で取り組んでいます。

睡眠時間は十分に

睡眠中に分泌される成長ホルモンは、疲労回復、日中の集中力を高めてくれます。

一般的には睡眠時間は8時間がベストとされていますが、人によってベストな睡眠時間は違います。(年齢等で差がでます)

朝スッキリと目が覚めて、日中体のダルさや眠気を感じない状態を維持できる睡眠時間を確保していきましょう。

仕事はひとつずつこなそう

これはルーティンとは若干違いますが、仕事は一つずつこなしたほうが効率が上がります。

たまにマルチタスクで複数の仕事を同時にこなそうとする人がいますが、このやり方はかなり効率が悪いとされています。

複数の仕事を同時にこなしていると、出来る人になった気分になりますが、実際はそうではありません。

マルチタスクの裏では、貴重な集中力がムダづかいされています。

というのも、タスクを切り替えるときには、それぞれの仕事に必要な情報をいちいち記憶から呼び出し直さないといけないため、集中力のロスが生じてしまうからです。

ひとつずつ着実にこなしていきましょう。

これだけで時間の無駄が省けます。

やる気を上げるためには

結局モチベーションというのは、仕事に対する自分の意識で全てが決まります。

モチベーションを上げるためには仕事への意識改善が絶対的に必要になってくるため、次に説明する方法をためしてみてください。

ビジネス仕事理論

「すべては仕事である」ととらえて取り組むことが大事です。

・作業をするのに疲れた → 仕事です
・作業に飽きてきた → 仕事だよ
・今日も作業するのかあ → 仕事だろ

このようにほとんどの言い訳は「仕事」だと思えば、粉砕することができます。

そもそも論として、例えば自分の会社の上司の人が「今日中にこの仕事しておいて」と言われたらほとんどの人がやらざるを得ません。

根性論に聞こえてしまいますが、本気を出せばだれでも仕事くらいできるということです。

作業に疲れたら「疲れたとか仕事なめてるのか?」ともう一人の自分が言っているイメージで働くことが大事だと思います。

「仕事である」と割り切って取り組むことで、モチベーションという概念を超えて「やらないといけない」という気持ちになります。

強制力を発動させる

家族や友人など誰でもいいので「この仕事は今日中に終わらせます」と誰かに宣言することで強制力を働かせるというのもアリだと思います。

強制力をもっと上げたいと思うのであれば、この仕事が今日中に終わらなかったら場合お金を払うなどの罰金制にしてしまえばやらざるを得ません。

強制力というものは仕事をやるうえで一番強力な力だと思います。

周りに家族、友人がいなければ、ツイッター等で「仕事をやり切る」みたいなことをつぶやくだけでも効果はあります。

強制力の発動は色んな方法がありますので、自分に合った強制力を見つけていきましょう。

フリーランス交流会に参加し、モチベーションを分けてもらう

フリーランス同士の交流会に参加し、他のフリーランスから刺激をもらうという手段もアリです。

フリーランス交流会に参加する方のほとんどは「色々なフリーランスとの繋がりを作りたい」「他のフリーランスと意見交換し有用な情報をもらいたい」などフリーランスとしてモチベーションが高い人が多いです。

そういった方の集まりに参加すると、周りのモチベーションに刺激され自分の仕事への考え方も変わったりします。

また自分に役立つ情報をもらうことで「その情報を活用して仕事をしたい」というモチベーションを高める要因にもなります。

モチベーションが上がらないのは目標がないから

モチベーションは目標がないとなかなか上げることはできないかと思います。

ただいきなりモチベーションが上がる目標を決めるといっても、何を設定して良いかわかりません。

目標として一番わかりやすいのが「お金」です。仕事をしている方のほとんどは「お金」を得て生活を豊かにするという目的があります。

なかには仕事が趣味という方もいますが、ほとんどの方は「お金」を第一目標としているでしょう。

自分の目標をいつでも意識できるように仕事の稼ぎをグラフ化し、部屋の壁に貼る、スマホの壁紙にするなど「見える化」を行って常に目標を意識できるようにしておくと、「目標売上を達成しよう」「今月は〇〇万円稼ぐまで絶対にやり抜かないと!」などモチベーション意識につながります。

一回堕落しきった生活をしてみる

こちらの方法はあまりお勧めしませんが、1週間くらい仕事も何もせずに過ごしてみてください。

「何もしない」という生活はかなり苦痛です。「何もしない」生活を続けていくと「自分はなんてダメな人間なんだ」「こんな無駄な時間を過ごしていてはダメだ」という思考になり、その反動で仕事へのモチベーションが湧いてきます。

ただし、この方法は持続時間は人それぞれで、数か月維持できる人もいれば、1日でモチベーション維持が終わってしまう方もいます。

また「何もしない」状態に慣れてしまう危険性もあり、サボリ癖が逆についてしまう方もいますので、これは本当の最後の手段として取っておいてください。

最後に

フリーランスは、一度モチベーションが下がってしまうと、そこから再度モチベーションを上げるのが本当に難しいです

働き方が自由すぎるフリーランスだからこそ、自分を制御するのが非常に難しく誰もがモチベーション管理の壁に当たってしまうかと思います。

今回解説したモチベーションを上げるための方法を実践してみて、自分に合ったモチベーション管理方法を探してみてください。

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