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DMMバーチャルオフィスの評判・口コミやメリット・デメリットを解説【2022年】

DMMバーチャルオフィスサムネイル

今回は東京、大阪の一等地をバーチャルオフィスとして利用することができるサービス「DMMバーチャルオフィス」について

  • DMMバーチャルオフィスのメリット・デメリット
  • DMMバーチャルオフィスの評判・口コミ
  • DMMバーチャルオフィスの利用料金について
  • DMMバーチャルオフィスに関するよくある質問

等を解説していきます。どういう人に向いているサービスなのかがわかる記事内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

DMMバーチャルオフィスの概要

DMMバーチャルオフィスの概要

運営会社合同会社DMM.com
所在地〒106-6224 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー24階
サービス開始日2021年6月9日
バーチャルオフィスの場所銀座店、渋谷店、大阪梅田店
主なサービス住所貸出、法人登記
郵便物転送、電話転送
リンクDMMバーチャルオフィス

DMMバーチャルオフィスは「東京、大阪の住所をバーチャルオフィスとして利用することができるサービス」です。

「銀座」「渋谷」「大阪梅田」の一等地を月額2,300円の格安価格でバーチャルオフィスを提供しています。特に大阪の住所を貸出しているバーチャルオフィスは珍しく大阪を拠点に活動している方にとっても使いやすいサービスとなっています。

また、会員専用サイトが用意されており、郵便物等の状況をリアルタイムで確認することができるなど利便性が高いというのがDMMバーチャルオフィスの特徴です。

DMMバーチャルオフィスのデメリット

DMMバーチャルオフィスのデメリット

DMMバーチャルオフィスのデメリットについて解説していきます。デメリットを理解しておくことはサービスを利用する上で一番重要ですのでしっかり把握しておきましょう。

受け取りできない郵便物がある

DMMバーチャルオフィスでは、郵便物転送のサービスも提供していますのが、以下受け取りできない荷物があります。

  • 受取時に通関税の支払いが必要なもの
  • 現金書留・本人限定受取郵便・内容証明郵便
  • 公的・法的に効力のある文書
  • 危険物・生き物・生もの・クール便・生花、植物
  • 代引商品など

郵便物転送の利用頻度が高い方は、自分が扱う荷物が上記に該当しないかをしっかり把握しておく必要があるでしょう。

ちなみに受け取れなかった荷物に関しては「不在票」もしくは「差出人へ返却」の連絡が来ますので、荷物が勝手に破棄されるなどはないので安心してください。

郵便物は基本的に週1回の定期転送

DMMバーチャルオフィスの郵便物転送は週1回の定期転送となっています。

火曜~水曜に届いた郵便物を木曜(祝日の場合は翌営業日)に転送処理するので、どうしても荷物が届くまでに時間がかかってしまいます。

「即日転送」「日時指定転送」などもできますが、440円/1回の手数料がかかる料金仕様になっているため、コストを抑えるためには、どの荷物を即日転送するべきか厳選する必要があります。

DMMバーチャルオフィス_郵便物転送

店舗が少ない

DMMバーチャルオフィスで利用できる住所は「銀座店」「渋谷店」の東京2店舗、「大阪梅田店」の大阪1店舗の計3店舗しかありません。

それ以外の地域で住所を利用したいという方には向いていないサービスとなっています。

来客対応ができない

DMMバーチャルオフィスでは「貸会議室」の設備がないため、来客を想定した使い方はできません。

お客様との打ち合わせを行う場合は、別サービスで会議室を借りたりする必要があります。

もし来客対応もしたいのであれば、レゾナンスを利用すると良いでしょう。「貸会議室」「常駐の受付スタッフ」など来客対応のためのサービスが充実しているのでおすすめです。

DMMバーチャルオフィスのメリット

DMMバーチャルオフィスのメリット

DMMバーチャルオフィスのメリットについて解説していきます。

法人口座が開設しやすい

通常バーチャルオフィスの住所を使って口座を開設することは難しいですが、DMMバーチャルオフィスではバーチャルオフィスの住所を使って法人口座を開設することができます。

  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • りそな銀行
  • ゆうちょ銀行

実際に上記の銀行等で口座開設したという実績が多々あります。メガバンクなどの口座を持っていると会社としての信頼性も高くなるため、積極的に法人口座の開設を狙うことをおすすめします。

DMMバーチャルオフィス_口座開設

都会一等地の住所を取得できる

DMMバーチャルオフィスで利用できる住所はどの場所も最寄り駅から徒歩5分以内の一等地にあります。

  • 銀座店:東京都中央区銀座1丁目(「銀座一丁目駅」徒歩3分、「京橋駅」徒歩4分)
  • 渋谷店:東京都渋谷区渋谷2丁目(「渋谷駅」徒歩2分)
  • 大阪梅田店:大阪府大阪市北区梅田1丁目(「梅田駅」徒歩4分)

また、DMMバーチャルオフィスは誰でも登録できるわけではなく、厳密な入会審査を行っており、詐欺目的などの悪用性の高い方をはじくようにしているため、住所としての信頼性も高いというのが魅力のひとつです。

法人口座の開設がしやすい点についても信頼性が高いというのが理由の一つとなっています。

郵便物の状況確認がしやすい

DMMバーチャルオフィスでは、会員専用のサイトが用意されており、そこで郵便物の状況確認をすることができます。

どんな郵便物が届いているのか確認し、即時転送してほしい郵便物が判断できるため、ストレスなくやりとりできるのがDMMバーチャルオフィスの強みです。

通常のバーチャルオフィスでは、会員専用サイト自体ないことが多く、郵便物の確認に関しても「郵便物が届いていますか」といちいち問い合わせをする必要があるなどアナログなところが多く、時間も取られ、やり取り自体にストレスを感じることが多くなっています。

DMMバーチャルオフィスの評判・口コミについて

DMMバーチャルオフィスの評判・口コミについて

DMMバーチャルオフィスに関する口コミを調査しましたが、実際に利用した方の口コミは2件しか見つかりませんでした。(口コミの出所が不明で信頼性のないものは省いています)

DMMバーチャルオフィスは2021年6月に開始されたばかりの新しいサービスですので、口コミが出回るまでにはまだ時間がかかるかと思われます。

口コミに関しては見つけ次第本記事を更新していきます。

DMMバーチャルオフィスの悪い評判・口コミ

現時点では参考になる口コミはありませんでした。口コミは見つけ次第本記事を更新していきます。

DMMバーチャルオフィスの良い評判・口コミ

他のバーチャルオフィスより安心感がある

ちゅう🐀 (@chuprod)

バーチャルオフィスの申し込み終わった

まずは個人で申し込んで、法人登記後に法人名に切り替える模様

月額500円のバーチャルオフィス青山は魅力的だったけど、よろしくないクチコミが散見されたので DMM バーチャルオフィスにした(月額2500円)

利益出るようになったらプラン上げる🤟

引用元:ツイッター

値段が安く郵便物転送も便利

上場準備会社に転職したいひと (@y_migiude)

dmmバーチャルオフィス良き良き。
年間で数万だし定期転送もあるし。

引用元:ツイッター

DMMバーチャルオフィスの利用料金は?

DMMバーチャルオフィスの利用料金は?

DMMバーチャルオフィスの利用料金については以下の通りです。

銀座店に関しては少し割高となります。

住所貸しプラン固定電話セットプラン
入会金5,500円
保証金(*1)5,000円
月額2,300円(渋谷、大阪梅田)
2,700円(銀座)
4,300円(渋谷、大阪梅田)
4,700円(銀座)
住所利用
法人登記
郵便物転送(*2)
電話転送(*3)×
貸会議室××

(*1)保証金は初回のみ発生。登録した支払い方法で決済ができなかった場合の補填として利用。補填で利用されない限り、解約時に満額で返金されます。
(*2)転送費用はお客様負担。
(*3)通話料(電話転送料)は別途料金発生。転送料金:17.6円/1分

年間かかる費用(住所貸しプラン)
【初年度】
5,500円(入会金)+ 5,000円(保証金)+ 2,300円(月額) × 12か月 = 38,100円

【2年目以降】
2,300円(月額) × 12か月 = 27,600円

年間かかる費用(固定電話セットプラン)
【初年度】
5,500円(入会金)+ 5,000円(保証金)+ 4,300円(月額) × 12か月 = 62,100円

【2年目以降】
4,300円(月額) × 12か月 = 51,600円

DMMバーチャルオフィスでよくある質問

DMMバーチャルオフィスでよくある質問

DMMバーチャルオフィスに関してよくある質問についてまとめましたので参考にしてみてください。

バーチャルオフィスの具体的な住所はどこですか

具体的な住所に関しては、登録した方にのみ通知しています。

申込からサービス開始までにどれくらいかかりますか

1~7営業日ほど時間がかかります。

サービス開始までの流れとしては「お客様申込」⇒「審査」⇒「審査合否メール通知」⇒「初回支払い」⇒「サービス開始」といった感じです。

住所開示のタイミングにいつになりますか

支払いが終わりサービス開始の通知が来てから住所開示を行います。

また、会員専用サイトからも住所の確認を行うことができます。

【確認方法】
会員画面>右上アイコン(マイページ)>会員情報>契約内容>契約住所

申込に必要な書類を教えてください

以下身分証明書が2点必要となります。

  • 運転免許証(表裏)
  • パスポート(顔写真と現住所記載ページ)
  • 健康保険証(表裏)
  • マイナンバーカード(表のみ)
  • 住民票の写し

年齢制限はありますか

18歳以上から申込が可能です。

内覧は可能か

内覧は受け付けていません。

バーチャルオフィスとして利用できる住所は、DMMバーチャルオフィスの事務所として利用しているため、公開予定はないとのことです。

飛び込み営業などが来た場合、どのような対応になりますか

不在の旨をお伝えして、携帯電話へ連絡がいくような対応となります。

貸会議室はありますか

DMMバーチャルオフィス店舗内には貸し会議室やワークスペースはありません。

ただし、提携しているポータル会社の会議室を割引価格で案内することはできます。

郵便物に関してどのような宛名でもバーチャルオフィスに届くか

契約者登録のない法人名、個人名、屋号で届いたものは受け取りできません。

登録のない名前など会員と判断できないものは差戻しとなります。

海外に郵便物を転送することは可能か

海外への郵送サービスは対応していません。

支払いに関する領収書はどこから取得できるのか

会員専用サイトから請求明細の確認と領収書のダウンロードが可能です。

まとめ

まとめ

DMMバーチャルオフィスについてまとめました。

DMMバーチャルオフィスのデメリット
  • 受け取りできない郵便物がある
  • 郵便物は基本的に週1回の定期転送
  • 店舗が少ない
  • 来客対応ができない
DMMバーチャルオフィスのメリット
  • 法人口座が開設しやすい
  • 都会一等地の住所を取得できる
  • 郵便物の状況確認がしやすい
DMMバーチャルオフィスの利用するのに向いている人
  • 東京、もしくは大阪の住所を格安料金で借りたい
  • 検索したときに恥ずかしくない住所を借りたい
  • 大手企業が運営する信頼性の高いバーチャルオフィスを利用したい
  • 郵便物の転送をスムーズに進めたい

DMMバーチャルオフィスは「東京、大阪の一等地をバーチャルオフィスとして利用することができるサービス」です。

月額2,300円からの格安価格で利用できるというのも魅力的な点ですが、会員専用サイトが用意されており、郵便物の受け渡しがスムーズにできたり、支払等の明細確認、領収書のダウンロードが可能であったりと利便性が高いという点もDMMバーチャルオフィスの良さであります。

ただし、貸会議室等の設備がないため、来客対応などが必要な方にはおすすめできないサービスですので注意しましょう。

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