絵を書くことが好きだ、得意であるという方に副業として稼ぐことができるおすすめのイラストレーター。
本記事では、副業イラストレーターとして月5万円稼ぐ方法について紹介していきます。
どれもお手軽に稼ぐことができますので、ぜひ参考にしてみてください。
イラストレーターで稼ぐ方法5選
イラストレーターで稼ぐためには、どうやってイラストレーターの仕事をしていくかが重要です。
イラストレーターとして仕事をしていく上で、「単価が高い」「仕事を取りやすい」おすすめの仕事の始め方について紹介していきます。
- クラウドソーシングサイトで稼ぐ
- 無料素材で稼ぐ
- 有料素材で稼ぐ
- 企業案件等の個人依頼で稼ぐ
- ラインスタンプを販売して稼ぐ
クラウドソーシングサイトで稼ぐ
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簡単さ | [usr 3.0 text=”false” text-size=14] |
クラウドソーシングサイトとは「企業や個人が依頼した仕事を誰でも簡単に受けることができる」といったサイトです。
イラスト関連の仕事が多数あり、特にロゴ作成などは単価も非常に高く設定されていることが多いため、お小遣い稼ぎとしておすすめします。
クラウドソーシングサイトに登録するのであれば、案件数が最も多いクラウドワークスが良いでしょう。無料で利用できるサイトですので、気軽に登録することができます。
無料素材で稼ぐ
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簡単さ | [usr 5.0 text=”false” text-size=14] |
無料素材の画像をユーザーにダウンロードしてもらうことで収益を得る方法です。
イラストACなどが無料素材の画像を投稿できるサイトとなっており、1回のダウンロードにつき、3.5円4.36円の報酬がもらえます。
4.36円の報酬では、お小遣い稼ぎにならないのでは?と思う方もいるとは思いますが、これが一番イラストで稼げる方法です。
理由としては以下の3つにあります。
- ユーザーは無料でダウンロードできるため、ダウンロードされる敷居が低い
- 絵のクオリティはそこそこで良い
- 一度投稿すれば、放置で良いので手間がかからない
ユーザーにダウンロードされる敷居が低いため、例えば100ダウンロード稼げる画像を100枚投稿すれば、それだけで約4万円の収入を得ることができます。
また毎月100ダウンロードを達成することができれば、毎月の報酬が4万円となり、画像を投稿すればするほど報酬が増えるといったこと形になります。
絵もそこそこのクオリティで良いので、手持ちで使わないイラスト素材を投稿しておけば、あとは放置で良いので手間もかかりません。
参考までに以下の絵のクオリティくらいでダウンロード数は100を超えます。(いいねの絵が125回、猫の絵が129回ダウンロード)
背景画像などは特に人気のため、挑戦してみるのも良いでしょう。(水玉背景2070回、スイカ背景872回)
イラストACに関しても無料で登録できますので、お試しで利用してみてください。
有料素材で稼ぐ
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自作のイラストを登録して、有料でユーザーに買ってもらって収入を得るといった方法です。
ピクスタなどが有料素材のサイトです。
イラストACとは違い、販売した際にもらえる報酬は高くなっています。
ただし、有料のため、販売するイラスト素材に求められるクオリティはかなり高くないと売れません。また有料で画像を欲しがる人自体が少ないため、かなりハードルは高いかもしれません。
無料でも良いイラスト素材がネットに落ちている時代なので、こちらの方法はあまりおすすめできないというのが正直なところです。
企業案件等の個人依頼で稼ぐ
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企業などから個人的にイラスト関連の仕事を頼まれるといった案件は基本的に単価はかなり高めに設定されています。
あなたの仕事を評価してくれた結果、個人的に直接依頼されるため、単価は必然と高くなります。
また個人依頼は、継続的にイラストの仕事を受注できることがほとんどのため、安定した収入源となります。
ただし、こちらは本業で強力なツテやコネがないと、仕事を依頼されること自体が難しくなっています。
ツテやコネがないのであれば、まずはクラウドソーシングサイトでツテ・コネを作ってから個人依頼を狙うとよいかもしれません。
ラインスタンプを販売して稼ぐ
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簡単さ | [usr 2.5 text=”false” text-size=14] |
ラインスタンプを作成して販売を行い、収入を稼ぐといった方法です。
販売自体は「LINE CREATORS MARKET」から行うことができます。
ラインスタンプの販売価格の35%が収入となり、販売価格自体は自分で設定できます。
ラインスタンプの作成は「LINE Creators Studio」をダウンロードすれば、簡単に作成できます。
こちらに関しては、当たり前ですが、売れなければ収益は一切得ることができませんが、売れればかなりの収益が見込めます。
完全にあなた自身のイラスト力、デザイン力に左右されるので、自信がある人はやってみてもよいかもしれません。
SNS等で自分の作成したラインスタンプを宣伝するなど、どうやって売り込むかの工夫もしてみるとよいでしょう。
イラストレーターの仕事の種類
イラストレーターのおすすめのお仕事を紹介していきます。
ロゴ作成
ロゴは、サービス、ブランド名をユーザーに覚えやすく印象つけたり、ブランドのイメージをコントロールするものであり、非常に重要なものです。
そのため、単価も5,000円~100,000円といったように高単価なものが多くあります。
ただし、会社やサービスにとってロゴは、非常に重要なもののため、案件を獲得が難しくなっています。
- 会社のロゴ作成
- 新ブランドのロゴ作成
- ホームページのロゴ作成
広告バナー作成
ロゴ作成と同様に、広告バナーも非常に高額な案件となっています。
単価としては3,000円~30,000円くらいです。
広告バナーに関しては、デザイン力も重要ですが、キャッチコピーも重要になっています。
どんなキャッチコピーをバナーに盛り込むかによって、バナーのクリック率が全然変わってきますので、絵としてのデザイン力だけでなく、言葉のデザイン力も必要になってきます。
- フィットネスジムの広告バナー作成
- 町コンの広告バナー作成
- Amazonの商品ページのバナー作成
キャラクター作成
こちらは大体3,000円~10,000円の案件が多くなっています。
報酬は安めになっていますが、案件数も非常に多く、特段絵が上手くなくても、印象深かったり、親近感がわくもの等、個性的であれば採用されます。
なので初心者の方でも気軽にできる仕事のひとつとなっています。
- ブログ等のプロフィール画像作成
- Vtuberのイラスト・パーツ作成
- マスコットキャラクター作成
アニメ・漫画作成
アニメや漫画となると、イラストする量も増えますし、話の構成も考えなくてはいけません。(なかには原稿がある案件もあります)
なので、一気に報酬は跳ね上がり、数万~数十万円となります。
ただし、納期のある案件が多いため、こちらは副業には向いていないかもしれません。
土日や、平日の夜にちょっとだけやってできる仕事量ではないものが多いため、難しいと思います。
- youtubeに投稿する漫画動画作成
- 4コマ漫画作成
- 漫画家のアシスタントとしての仕事
まとめ
まとめるとこんな感じです。
- ロゴ作成
- 広告バナー作成
- キャラクター作成
- アニメ・漫画作成
絵を書く仕事は、希少価値の高い仕事ですが、仕事の手段も工夫しなければなかなか稼ぐことは難しいかと思います。
今回紹介した中で一番のおすすめは「無料素材で稼ぐ」方法です。
無料素材なので、販売数を稼ぐことができますし、絵のクオリティもそこそこで良いため、使わなくなったイラスト素材を投稿して放置するお手軽感がありますので、副業としてマッチした稼ぎ方となっています。
副業で一番重要なのは、稼ぐ金額ももちろんですが、どれだけ時間をかけずに稼げるかということです。
副業に時間を割かれすぎて、プライベート時間が圧迫されないよう時間がかからない副業にチャレンジしてみてください。